別れた彼と「復縁したい」そう思っても、
- 『どうコンタクトを取ればよいのだろう』
- 『どう切り出せばよいのだろう』
- 『コンタクトを取って無視されたらさらに傷つくし…』
と、悩む人は多いもの。
かくいう私もかつて、恋人と別れ復縁を望み、ネットで復縁の仕方を検索した過去があります。
「元彼と復縁したい」
そんな時、感情に任せて無計画に連絡を取ってしまうのはNG!!
復縁したい彼とともに歩む楽しい時間を取り戻すため、【3つのステップ】で、計画を立てましょう。
悩むあなたも行動に移しやすく、元恋人にとっても身近な連絡ツールである「LINE」を使って、復縁を切り出す方法を紹介します。
最後には、【LINEを使って復縁を切り出す例文】もあるので、参考にしてみてください!
復縁を切り出すまでの3つのステップ
- なぜ、別れに至ったかを振り返る
- 相手の様子を探り、タイミングを考えよう
- さあ!復縁を切り出そう!
これらについて、一緒に考えていきましょう。
別れに至った自分と向き合う、良い機会にもなるはずです。
なぜ、別れに至ったかを振り返る
まず、大切なのは
「なぜ別れることになったのか」
その原因です。
あなた自身と向き合い、よく考えてみてください。
- 価値観のずれ
- 他愛ないケンカ
- 彼(もしくは自分)に好きな人ができた
他にも、様々な原因があると思いますが、
まずは、あなたが原因を思い返してみることが大切です。
これは、復縁を切り出すきっかけにもなりますし、
相手に復縁を受け入れてもらえるかの重要な資料にもなります。
ちなみに、私の場合は、「相手に好きな人ができた」でした。
しかし、これについても、
- 「なぜ心変わりされてしまったのだろう?」
- 「他の人に目が行くきっかけを作ったすれ違いは何だったのだろう」
と、自分の行動を振り返って考えました。
相手は愛情表現を怠らないタイプだったのに対し、
私は言葉で伝える回数が少なかったうえに、LINEの返信も遅れがちでした。
また、長い付き合いの中で気を許していたこともあり、思いやりも足りなかったな。
と振り返りました。
単純に「相手に好きな人ができたからフラれた」ではなく、
なぜ相手に好きな人ができたのかを振り返る、とても良い機会になりました。
あなたが別れた原因は何ですか?
相手の様子を探り、タイミングを考えよう
さて、原因が分かったところで、次のステップです。
別れた原因によって、復縁を切り出すタイミングが変わってくるため、注意してください。
あなたが分かれた原因は何でしたか?
価値観のずれ
金銭面、マナー、対人関係、お互いの友人との距離の取り方など、人には様々な価値観があります。
あなたが復縁をしたいと思ったなら、相手の価値観を受け入れる覚悟ができた。
ということかなと思いますが、価値観にもタイミングがあります。
「あの頃は、友達との遊びが優先だったけど、今は、結婚して落ち着きたい」
「社会人になって、マナーが身についた」
など。
相手の環境が変わり落ち着いたタイミングであれば、
価値観も変わっている可能性があります。連絡を取ってみても良いでしょう。
可能であれば、共通の友人に探りを入れてもらうのも良いですね。
→長期戦がオススメです
他愛ないケンカ
これは、比較的早期に連絡を取ってみるのもありだと考えます(〜2週間程度)
ただし、本当に「他愛ない」ケンカの場合に限ります。
大きなケンカの場合は、「価値観のずれ」と考えてください。
小さな、他愛ないケンカが原因の場合は、
- 「冷静になってみたら、あんな言い方しなくてもよかったな」
- 「相手の言い分も理解できるな」
- 「別れるほどでもなかったな」
と、考えているであろううちに連絡をしましょう。
あまり期間を置きすぎるとその気持ちが薄れ、次の人に目が行ってしまう可能性があります。
→短期戦がオススメです
相手(もしくは自分)に好きな人ができた
この場合は、相手・自分の気持ちが落ち着くのを待つしかありません。
意中の相手とうまくいった場合は、その相手との関係が終わるのを待つしかありません。
また、自分に好きな人ができた場合も「やっぱりちがったかな」と思い、
すぐ元恋人に連絡を取るのは、相手もいい気持ちがしないでしょう。
他の人に目が行っているタイミングで、一方的に近卓夫を取るのは得策ではありません。
お互い落ち着き、相手も自分も落ち着いたタイミングで連絡を取るのがよいでしょう。
この場合も、相手のタイミングを計る必要があるので、共通の友達に探りを入れてもらうのがよいですね。
→中期〜長期がオススメです
ちなみに私は、2か月後に連絡を取りましたが、早いほうだと思います。
後に書きますが、諸事情により、早くに連絡を取ることになりました。
さあ、復縁を切り出そう!
ここまできたら、あとは復縁を切り出すだけ!
いきなり本題に入るのではなく、反応を見て、切り出しましょう。
「う…あまり乗り気ではないな?」と思ったら、すっと話を切り上げることも大切です。
その場合は、もう少し間を置き、次のタイミングを計りましょう。
相手には気がないのに、自分のタイミングで復縁を迫るのは、いい印象を残しません。
今後のためにも、「話が長いな」と思われる前に、切り上げましょう。
【LINEで復縁を切り出す例文】
・まずは挨拶
「急にごめんね」
「こんにちは、お久しぶりです」
→かつて親しい中だった恋人も、今はそうではありません。
一定の距離を保ち、馴れ馴れしい挨拶をするのはやめましょう。
・様子をうかがう
「最近どう?」
「元気にしてますか?」
→一言で十分です。だらだらと話すのはやめましょう。
・まずは軽い話題で反応を見る
「軽い相談」
「誕生日のお祝いメッセージ」
「新年のあいさつ等」
→軽く返せる話題を振り、反応を見ましょう。
そっけなかったり、話が弾まないようであれば、粘らず話を終えましょう。
※返事をくれたことに対しての御礼は忘れずに!
あなたの近況を聞いてくるなど、話が弾むようであれば、脈ありかもしれません。
・本題に入る
- 謝罪
- 今の気持ち
- 復縁の提案
→の順で話します。
「別れることになったのは、私の○○が原因だったと気づいたの。あの時はごめんね。」
「あの後、良く考えて、△△△(代替案)することもできたんじゃないかと、後悔してる。」
「私は、やり直したいと思っているのだけど、どうかな。」
というように、自分の謝罪の気持ち、考え方や生活が変わった部分を書くと、相手も、
「今のこの人とならうまくやれるかもしれない」という気持ちになるでしょう。
運・タイミング・きっかけが大切
あなたも復縁できそうな気がしてきたのではないでしょうか?
ちなみに、私の場合、
「お久しぶりです。お元気ですか?相談したいことがあるので電話してもいいですか?(対人関係について相談したいことがあった)」
と、LINEしたところ、相手から折り返しの電話があって翌日会うことに。
相談事も含めて色々話しあった結果、復縁することになりました。
彼が気になっていた相手とは、何も始まることなく終わっていました。
復縁を切り出すまでの3つのステップ
- なぜ、別れに至ったかを振り返る
- 相手の様子を探り、タイミングを考えよう
- さあ!復縁を切り出そう!
最後に、出会いも別れも運・タイミング・きっかけが大切です。
どういう結果になってもとらわれ過ぎず、あなたの歩む人生の中での幸せを見つけることが大切だと思います。
とはいえ、上記の3ステップを乗り越えて、再び恋人と楽しい時間を過ごせることを願っています!
また、こちらの記事では、突然の別れから元彼と復縁するまで、
実践した3つのことなど、復縁成功の体験談をお話しています。
復縁はもう諦めようと思ったけど、やっぱり彼じゃないとダメ・・・だと思っているなら、
ぜひ、一読してみて下さい!