「別れた彼と復縁したい!」
そう願い、勇気を出して、メールをしたあなた。
「返事は来るかな」
「無視されるんじゃないかな」
期待と不安でドキドキするような時間を過ごしたことでしょう。
その結果、返事が来たのですね?
おめでとうございます。
復縁へ向けた、大きな一歩を踏み出しましたね^^
しかし!
ここからが肝心です。
まずは落ち着いて、落ち着いて。
以下のポイントを意識して、2通目以降のメールを丁寧に作成しましょう。
2通目のメールで意識したい、6つのこと
- 「返信が来た=脈あり」ではない
- しっかりメールを読もう
- 相手の立場になって考えよう
- 感謝の気持ちを伝えよう
- 相手のテンションに合わせよう
- 送るタイミングに注意しよう
さらにその先へ…
・引き際も大切
・自分を大切にしよう
1、「返事が来た=脈あり」ではない
彼からの返信が、付き合っていたころと変わらないテンションだっだとしても、
忘れてはいけません。元カレとあなたは、もう他人同士です。
急に距離を縮めたり、なれなれしい態度を取るのは禁物です
もちろん彼が、
「久々にあなたから連絡が来て嬉しい!」
と思っている可能性もありますが、単純に社交辞令として返信している可能性もあるからです。
そんな中、彼のことをなんでも知っているようなそぶりで、なれなれしく接するのは得策ではありません。
適切な距離を保ちましょう。
「返事が来た=脈ありだ!」と思って、慌てて返信をするのではなく、まずは落ち着きましょう。
2、しっかりメールを読もう
落ち着きを取り戻したら、もう一度しっかりメールを読みましょう。
付き合っていたころの様子を思い返してください。
- 何か読み取れることはありませんか?
- 彼は、あなたからのメールを喜んでいるのでしょうか?
- メールが来たことを嫌がっているそぶりはありませんか?
もちろん、読み取れる内容に限度はあります。
返信が一文で、彼の気持ちを読み取るのは難しいこともあるでしょう。
そんな時は、次に送るメールで質問を投げかけてみましょう。
何度送っても、一文でしか返事が来なかったり、あなたへの質問返しが全くない場合は、要注意です。
3、相手の立場になって考えよう
上記のように、
- どんな質問をしても、一文でしか返事が来ない
- あなたの近況には全く触れてこない
という場合、彼の立場になって考えてみましょう。
- 疲れている
- 明日、朝から用事がある
- 眠たい
など、あなたとは関係のない理由で、メールに乗り気じゃない可能性もあります。
そんな中、メールに付き合わせ、嫌われてしまったら、もったいないです。
彼の立場になって考え、メールの頻度や会話の内容を工夫しましょう。
4、感謝の気持ちを伝えよう
メールに返事をくれたこと、または、メールのやり取りに付き合ってくれたことに感謝の気持ちを伝えましょう。
「いきなりメールしたのに、返信くれてありがとう。嬉しかった」
「忙しい中メールに付き合ってくれてありがとう。久々に話せて楽しかったよ」
など、どんなやりとりであれ、あなたに時間を割いてくれたことへの感謝の気持ちを伝えられると好感度UPです。
5、相手のテンションに合わせよう
彼は、あなたからメールが来たことを喜んでいそうですか?
社交辞令として返事をしている様子ですか?
可能な限りテンションを読み取り、相手のテンションに合わせましょう。
喜んでくれているようなら、あなたも思う存分楽しみ、話に花を咲かせて大丈夫です。
しかし、疲れている、面倒くさい等、理由がどうであれ、
相手のテンションが低かったり他人行儀であった場合は、
あなたも感情的なメールは避け、事務的にやり取りをしましょう。
無理に会話を切り上げる必要はありませんが、ぐいぐい迫るのではなく、
「返事は急がなくてもいいよ」というスタンスで、翌日以降のやり取りに繋げるのもありです。
6、送るタイミングに注意しよう
- 夜遅くありませんか?
- 就業中の時間ではありませんか?
- 彼からは、どの時間帯に返事がきましたか?
過去の様子から予想しても構いません。相手が手持ち無沙汰な時間帯を狙ってメールしましょう。
忙しい時間には返事ができないのはもちろんです。
ですが忙しい時間は、何度も連絡が来るだけでも気になってしまうでしょうし、
寝ている最中に画面が光るのも目が覚めてしまいます。
「配慮のないひとだな」と思われないためにも、
できるだけ相手の行動時間に考慮した時間にメールを送りましょう。
さらにその先へ・・・
引き際も大切
返したメールに返事が来たとしましょう。
盛り上がって何通もやり取りできたとします。
しかし、あまりメールをしすぎて、面倒くさがられてしまっては大変です。
相手のメール頻度に合わせ、落ち着いたペースで連絡を取ってください。
間違ってもメールを続けたいがために、無理に質問を続けたりダラダラと会話路続けようとせず、夜になったら寝ましょう。
翌朝・・・
「おはよう。ごめんね、寝落ちしちゃった」
とメールをすれば相手を疲れさせることなく、細く長くやり取りを続けられます。
「返事が来るかも」と思って、寝るのを我慢させてしまってはよくないので、
「眠くなってきた。寝落ちしちゃったらごめんね。あなたま、眠くなったら気にせず寝てね。」
と、伝えておくことをお勧めします。
程よく引くことで、
「久々のやり取り楽しかったな。またメールしたいな。」
という余韻を残せると良いですね。
自分を大切にしよう
また、元カレから、
- 「メールの返信が来るかな」
- 「どのタイミングで返信がくるかな」
- 「この内容で嫌われないかな」
など、気にしすぎるのは禁物です。
この先、復縁したとして
- 「彼に嫌われない私」
- をずっと演じ続けるのですか?
では、復縁したら、急にいつものあなたに戻るのですか?
それは、お互いにとって「良い復縁」だったと言えるのでしょうか。
もちろん、「彼と復縁したい」その気持ちを、強く持つことは大切です。
しかし、その復縁が、あなたにとって幸せなものであるべきです。
彼に再び振り向いてもらうにとらわれすぎず、
あなたの時間や気持ち、考え方も大切にしてくださいね。
落ち着いてメールのやりとりをする
落ち着いて、元カレへの2通目のメールを作成することはできそうでしょうか?
2通目のメールで意識したい、6つのこと
- 「返信が来た=脈あり」ではない
- しっかりメールを読もう
- 相手の立場になって考えよう
- 感謝の気持ちを伝えよう
- 相手のテンションに合わせよう
- 送るタイミングに注意しよう
以上のことを踏まえ、今後も、落ち着いてメールのやりとりをしてください。
とはいえ、戦略的に「駆け引き」をする必要はありません。
大切なのは「思いやり」です。
相手の状況を考え、思いやりの気持ちを持ってやり取りをすることで、適切な距離を保つことができ、彼の気持ちもほぐれていくことでしょう。
また、こちらの記事では、突然の別れから元彼と復縁するまで、
実践した3つのことなど、復縁成功の体験談をお話しています。
復縁はもう諦めようと思ったけど、やっぱり彼じゃないとダメ・・・だと思っているなら、
ぜひ、一読してみて下さい!